インタビューの思い出:安室奈美恵さんはものすごい繊細な人でした
安室奈美恵さんの特番が今日の夜ありますね。
20代の頃、2年くらいの短い期間でしたが週刊誌のインタビュー記事を担当していました。もう相当昔のことですし、4ページの取材ですから1取材に1時間程度という時間、そして週刊誌だと結構短い期間にたくさんの方にお会いしたので印象に残る方、そうでもない方と様々です。
そんなたくさんの取材の中でも安室奈美恵さんは、独特の印象を持っています。
安室奈美恵さんの特番が今日の夜ありますね。
20代の頃、2年くらいの短い期間でしたが週刊誌のインタビュー記事を担当していました。もう相当昔のことですし、4ページの取材ですから1取材に1時間程度という時間、そして週刊誌だと結構短い期間にたくさんの方にお会いしたので印象に残る方、そうでもない方と様々です。
そんなたくさんの取材の中でも安室奈美恵さんは、独特の印象を持っています。
今の会社に転職する前、小さな編集プロダクションに在籍していてライターをしていました。とある男性週刊誌の連載インタビュー記事を担当していて、毎回いろいろな方のインタビューをしました。大変なこともあったし、記事は最後までみっちり手直しされましたが、私の人生の中でも何にも代え難い素晴らしい経験をたくさんした時期でした。
お会いした皆さんそれぞれに印象や思い出がありますが、強烈に覚えている人は数名です。その中に緒形拳さんがいらっしゃいます。
インタビューした方の人となりを切り取るとは言え、その時のお仕事の話を取り上げる事がほとんどでしたから、緒形拳さんの取材のときも当時公開間近の映画「さよならニッポン! GOODBYE JAPAN」の内容がメインでした。舞台が南の島ということもあり、途中から自然についての話や、ジャングルやインドへ行ったときの旅のお話になり、大変楽しい取材になって、すっかり緒形拳さんのファンになってしまいました。演技はもちろん素晴らしいのは当然ですが、ゆっくりと静かにお話される物腰がとても素敵でした。そしてとても気さくで、私の住まいが川崎と言うと「鶴見に住んでいるから、短パン、サンダル履きのままで川崎駅前にもよく出かけますよ」と言って笑っていました。取材の最後には、ご自身が手捻りで作られた作品を何点か見せてくださって、嬉しそうに大事そうにそれらを眺める様子が子供のようで……とても魅力的な方でした。
取材を終えたあと、仲立ちをしてくださった映画会社の方がポツリと「緒方さんは、森の中にある大きな太い、樹齢何千年とかいう木の幹から出て来たみたいな人だなあ」とつぶやいたのです。その表現がまさに今お会いした緒方さんのイメージ通りで、私の中にもすっかり『緒形拳さん=大木の妖精・森の主』というイメージで固定されてしまったのです。
静かで優しく、力強くて博学、見る者が畏敬の念を抱くような存在………この取材に同席した全員が、俳優というより、ひとりの人間としての緒形拳さんの魅力にノックアウトされたのでした。
以来、緒方さんのご出演するドラマや映画もたくさん拝見しましたが、私はNHK「プラネットアース」でナビゲータをする緒方さんや、テレビ朝日の「すてきな宇宙船地球号」のナレーションの声を聞く方が、自分の中の緒形拳さんのイメージとピッタリ合っていて、とても心地よく画面を眺めていたのでした。
そんな緒形拳さんが急死というニュースが。
とても信じられませんでした。
8年も前から肝臓を患い、5年ほど前から肝臓がんに移行。長くつらい闘病生活をほとんど語らず独りで戦っていたそうです。なんとも緒形拳さんらしいと言うか……でも悲し過ぎる。
もう10年位前にたった2時間程度の取材だけなのに、印象は色褪せる事なく残っている緒方さん。たくさんお会いした各界の著名人の中でも本当に突出して魅力に溢れた人でした。
緒形拳さん、長い間、本当におつかれさまでした。
たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました。
そして、取材では、忘れられないひとときをありがとうございました。
どうかゆっくりお休みください。
なんだかいまひとつカラリと晴れ渡ることのない私の心です。
お休みの間にダラダラYouTubeを眺めて、ちょっと、いやかなり面白い動画を発見しました。ちょっと気持ちも晴れた……かな?
その名も『サザザさん』。
面白〜い。マスオさんの声そっくり。
ってなわけで下にペタリ。ライブ映像のようです。実際に見てみたいなあ。
……タマは巨大だし、サザザさんは不思議な喋りだし……爆笑。
なんかダラダラテレビ点けていると「あ…」って感じでやってるドラマ。
でもなかなか長澤まさみちゃん、可愛いです。清楚な感じで。特に台詞回しの言葉がとても美しいのがいい。
エンディングが以前と同じ「セーラー服と機関銃」。劇中流れるBGMも編曲されたこの曲が使われている。
薬師丸ひろこさんの映画は、懐かしいけど、今考えればかなりドン引きの出来上がりだったと思う。ストーリーも設定も「小説だから可能」な部分まで実現してしまうと無理無理無理……!って感じでした。
ま、元々無理な設定なんですけど。
すぐ上の兄が10歳近く上なんで、もう小学校低学年の頃からませた音楽聞いてました。周りは「たのきん」だの「シブガキ」だの言っている時に、ユーミンとか陽水とか。「来生たかお」も大好きだった。当時は、大橋純子さんの「シルエットロマンス」なんて曲も流行っていたりして、これも来生さんの作曲。なにより詞が良くて、来生姉弟が作って別のアーティストに提供した曲、なんてものも漁って聞いたりしていた。
※1石川セリさん(井上陽水さんの奥様)に提供された「マイ・ラグジュアリー・ナイト」も好きな曲。
「恋はゲームじゃなく生きることね 答えて 愛しい人」
なんて、大人になって聞いたら、さらにぐっと来るね。
来生えつこさんは、かなり男っぽい人なんですよ。だからこの詞を聞いたえつこさんのお友達は「なにかあったのか?」ととても心配したそうです(笑)。
好きな来生姉弟が作った曲なんて、挙げたら切りないけど…来生たかおさんデビュー曲の「浅い夢」、山口百恵さんへ提供された「穏やかな構図」、2ndアルバムに収録された「挿話(エピソード)」あたりかなあ。アルバムを挙げたら、この時期はクリスマスソングが納められた「WithTime」も来生さんらしからぬポップさでよろしいのではないかと思います。
※1「マイ・ラグジュアリー・ナイト」は「石川セリ」さんではなく「しばたはつみ」さんに提供されたものでした。(06.11.19記載)
その1
家賃滞納で家を追い出され、車検の切れたクルマに乗って、トランクに日本刀を入れて逮捕される……そんなことしてても芸能人だとニュースになるだけでお終い(ほとんどが)。普通なら社会的にダメ人間の烙印を押されるのになあ。こうしてなんとか一人で食べるもの削って、ガソリン代ケチって、細々と生活している人間からすると、同じようで全然違うんだと首をかしげてしまう……ノーブランドの服着て、ヒーヒーいいながらもなんとかやりくりして、あったかい布団で毎日眠るか、高級ブランドの洋服を着て、人に注目されながら芸能人としてクルマで寝泊まりして毎日を過ごすか……。一八さん、ウチのコールセンターで働きませんか? オペレータ稼業には演技力も必要不可欠です。取りあえず安いけど給料も出るよ。
その2
リリー・フランキー原作「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に大泉洋と広末涼子が出演するらしい。しかも母親役は田中裕子だ。更に当初演出は急逝された久世光彦さんが担当する予定だったらしい。大泉洋も有名になったなあ…少し前まで北海道の番組でしかお目にかかったことなかったのに。リリー・フランキーと言えばNHK「おでんくん」だね。すごい面白い。ギャグかと思うと、かなり内容が深かったりする。「おじゃる丸」と違った深さなんだよね。おでんくんは頭からいろんなものをだすけど、あれは四次元ポケットではないのかね?
その3
美香さんが写真集を出す。同じ女性だが興味あるあるある〜。あの胸は一体どういうことになっているんだか知りたい。自分のはらのぜい肉も一体どうなっているんだか分かっていませんけど。女性の神秘(?)
以上、芸能でおもうこと3点でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
最近のコメント