不意に届いたWebで以前訪ねてたサイトの管理人さんからのコメント。
嬉しかったな。
ブログやっててよかったな、って思える瞬間が時々あるけど、これもその一つでした。FBとか手軽だし、繋がりやすいけど、そういう手軽さに疲れていたのでなんか初心に帰った気がします。
このタイミングでこの連絡。
猫ヤパさんも元気みたいでよかった。新しいニャンコたちとのんびり暮らしていらっしゃるようです。楽しいブログ、これからも続けてください。
今まで見えなくなったり見なくなってしまったことにまた目を向けながら暮らそうと思いました。
……で、猫ヤパさんのブログ。皆さんも遊びに行ってくださいね。
最近はめっきりお酒の摂取量が少なくなった私ですが、特別な日や、気分が冴えない日、逆にHappyな気分のときには、ほんの少しだけ大好きなお酒を頂く事にしています。
リビングとキッチンを分けるカウンターの上につられているグラスボードには、お気に入りのお酒が数本入っているのですが、そのほとんどがウイスキー。それもニッカウヰスキーの原酒「シングルカスク」です。北海道 余市蒸留所と仙台 宮城峡蒸留所で作られた5年ものと10年もの原酒の瓶が計4本、そしてメルシャン軽井沢蒸留所で作られたヴィンテージシングルカスク原酒です(メルシャンはキリンと事業提携し、この軽井沢蒸留所も現在はキリンの看板になっているようですね)。これらのお酒をほんの少し舐めるように頂くだけで、ホッとできるのです。
ウイスキーは苦手とする人は多いようで、事実私の周りもワインや焼酎は好きでもウイスキーはダメという人がほとんどです。私もそうでした。北海道旅行で余市蒸留所で日本のウイスキーの父 竹鶴政孝氏の生涯を知り、感動し、またここで試飲した原酒の味にノックアウトされてしまったのです。それまで持っていたウイスキーの味からは遠くかけ離れた甘く力強い味……いっぺんにウイスキー好きになってしまいました。
その後、ウイスキーに関するHPを検索したどり着いたのが宇助坊さんのサイト「ウスケボー〜琥珀色の浪漫〜」だったのです。リンクのお許しを頂き、このだだ無駄ブログでご紹介させていただきましたのが2005年9月1日でした。その後、サイトを一旦閉鎖なさったためリンクも一時解除していましたが、このほど復活されたとのご連絡を頂き、リンクも再度復活のお許しを頂きましたのでご紹介する事にいたしました。
竹鶴氏の情熱を知ればウイスキーへの眼差しが変わります。初めてのものを作り出すための困難を、努力と情熱で成し遂げたという事に感動するはずです。そこに忍耐があった事は間違いないと思うのですが、私は竹鶴氏の生涯を知るほどに「忍耐」に勝る「情熱」を感じます。ウイスキー好きも、そうでない人も是非とも一度ご覧ください。
同時に宇助坊さんのウイスキーへの情熱も感じますよ。
そしてトップにリンクされている宇助坊さんのブログを訪ねると、実はウイスキー以外にも情熱を傾けるものをたくさんお持ちなのです。とても引き出しの多い方です。ブログもご覧になってみてくださいね。
風邪、つらい。
少しは良くなりましたが、まだ時々ゾクゾクしたり、カーッっと暑くなったりと、おそらく熱が上がったり下がったりしているんだと思います。
喉もまだいがらっぽく、鼻も時々呼吸困難になりそうに詰まったりととにかく波がひどい。それに加えて口内炎が断続的に出来て、痛みがない時も口の中全体が腫れているような感じで、ほっぺたの裏側を噛みそうで怖いのです。ああ、また明日(今日)から会社かぁ……。
ってなわけで前置きが長かったのですが、気づけばこのサイトもアクセスカウンターをみたら『10000』HIT! いやあ驚きました。今日までこうして続けて来られたのも、このような「だだ無駄ブログ」を読んでくださる皆様のおかげでございます。これからは「だだ無駄」から「ちょい無駄」くらい格が上がるように努力して参りたいと思います。
そして「私の好きな場所」に新しいサイトを加えることが出来ました。
三浦半島をこよなく愛すが故に、クールに論じるまみさん運営の『三浦半島ティールームガイド』です。サイトの名前の通り「ティールーム」のページの他、かなりマニアックな公園案内、そして、三浦半島にまつわる歴史や問題などを取り上げた「週刊!三浦半島」は是非読んでいただきたいなあと思います。明確に切り込む文章によって評される三浦半島と近郊の街に付いてのコメントは、そこを知っている人なら誰でも唸ってしまうでしょう。私はかなり長い間こちらのサイトのファンでして、今回勇気を持ってリンクをお願いするメールを差し上げたのですが、快諾していただきとてもとても嬉しかったです。10000HIT達成記念!の意味を込めてリンクさせていただきました(風邪で体調不良だったために、リンクまで時間がかかってしまったのですが……)。
三連休もあることですし、電車にコトコト(赤い電車ならグワングワン)と揺られて三浦までふらりと出かけるのもいいですよ。是非、「三浦半島」と「三浦半島ティールームガイド」を訪ねてみてくださいね。
何もする気が起きません……ルルルルル〜。
もうお酒でも飲んで寝ちゃおうかなあ。
ってな訳で、今回もウイスキー談義。
来週はいよいよ北海道旅行ですが、北海道にいく度、この数年はいつもニッカウイスキー余市工場を見学していました。でも今年は道東に絞って出かけるので無理…心残りです。
工場らしからぬ牧歌的な佇まい、でもウイスキー作りに信念を持って取り組んでいる「気」のようなものがしっかりと流れている。それを身体で受けると、なんかいつもダラダラと仕事をして、文句ばっかり言っている自分の背筋が伸びて行くのを感じます。
みそぎ…みたいな感じかな(笑)。
大抵は私がウイスキー好きというとみんな驚きます。ワインとか焼酎の方が人気がありますからね、今は。
「スピリット=お酒」とは良く言ったものだなあと思います。私はウイスキーを間にして、竹鶴氏の心意気(スピリット)を頂こうとしているのかも知れません。ウイスキー造りに情熱を燃やした人たちの心意気を…さらに、自分の仕事に誇りを持って追求し続けた全ての人々にあやかりたいと思っているのかも知れません。
他人にこの気持ちを説明する時にうまく伝えられず、どうしたら伝えられるかと思い、いろいろなウイスキーのHPを巡りました。
そしてあるHPに辿り着きました。
宇助坊さんが運営されている 「usquebaugh〜琥珀色の浪漫」です。
ウイスキーを分かりやすく簡潔に、そして情熱的に紹介されています。ぜひ御覧になってみてください。
日本のウイスキーの父である竹鶴氏を紹介した『竹鶴政孝物語』はもう、何度も何度も何度も何度も読んでしまいました。たぶんこれからもつらい時とか、自分がダメ人間に思えた時は読んで、自分自信を叱咤してしまうと思います。感動です。プロフィールの「私の好きな場所」にもリンクしました。
今夜も寝る前に、水割りを頂きます。
そして、アンニュイに物思いにふける間も無く、百年の恋もいっぺんに覚めそうな顔でガーガーと眠りにつくのでしょう…だって疲れているんだもん!
私がほぼ毎日必ずチェックするサイトが少数ではありますがいくつかあります。
ジャンルもいろいろございますが、個人サイトの場合は「味(人間味)」があるサイトにとても惹かれます。
そんな大好きなサイトの一つが大坪五郎さんが運営している『大坪家の書庫』。
もうずっと拝見しています。たぶん初めて訪ねたのは、全国の妙なスポットを紹介する「巡り巡って」のコーナーに何かの拍子に辿り着いたからだと思います。たぶん玉川大師か大阪の石切神社について検索していた時でしょう…きっと。私もこうしたアングラで面白いスポットを訪ねるのは好きなので、良く時間を忘れて読んでいます。
『大坪家の書庫』は様々なテーマが満載で、一つ一つにも大変ボリュームのあるサイトです。私もいろいろと読ませていただいていますが、まだ全部を読破できません。またお父様のコーナーも一緒に管理されているので同時にお父様の文章も拝見することができます。
サイトを読み進んでいると、想像するに管理人である大坪五郎さんは、とても知識人で常識人であると共に、ちょっぴり他の人とは違う「珍妙な」感覚を持った楽しい方なのではないかしらと思います。
(大坪さんが御覧になられていたら怒られちゃうかしら…ごめんなさい。)
的確な文章に突如としてあらわれる不思議な感情表現のバランスも絶妙です。また私同様、Macユーザーでもあり親近感を覚えます(ま、私は「Mac使用者の為のサポート活動」を生業としているユーザーに産毛が生えた程度ですけど)。
今回私のだだ無駄ブログで紹介したいと思い、恐る恐る「よろしいでしょうか?」とメールを差し上げたところ、快くお許しを頂く事ができましたので、早速こうしていそいそと紹介してしまいました。プロフィールに「私の好きな場所」としてリンクもしました。
つべこべ私が感想を述べるより、直接読んだ方がずっと面白いと思います。
是非大坪ワールドを体験してみてください、わぉ〜ん!!
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