ある話1(簡単なメモ)
精神科への通院を初め、絶対受け入れたくない薬物療法を説得され即開始。当初から私は休職は望んでおらず医師にそれも告げる。2回目の通院では状況の報告を医師に告げとりあえず現状維持。
出来るだけ水面下で会社に相談したいと思い、考えに考えて直属の上長のその上の上司に相談することを決意。声をかけるのも相当勇気が要ったがエレベーターホールで「会社で話せないことがあるから外で話しがしたい」と言う。しかしそれほど真剣味が伝わらなかったのか軽く流される。
上司と水面下の面談ができないまま3回目の通院で医師から診断書を出すと言われる。診断書が出ると休職必要の判断。通院していることを会社に告げていないと言い、業務状況の調整判断をしてもらうことを約束し、その場では一旦休職保留。薬は増量が必要と判断され1種は増量、1種は減。もうどうにもならんと観念し、直属の上長と上司二人に社内メールで体調不良で今後の相談をしたいと告げ、即ミーティングとなる。その場でリーダー職が解かれることが上司によって決定。その後、その上司から、少し前に外で話しがしたいと言われたがどうですかと連絡が入り外で面談してもらった。
結論から言うと、周囲への配慮の違いを感じた。上に立つほどかなりの強引さがあるがそれとともに的確な配慮ができるのかもなあと思った。強引さには賛同できない部分もあるけれど、その強引な目標を達成するための自分なりの哲学というか信念を感じた。同じ形ではなくても同じ方向性でやっていこうとは思った。信念がないと指示が揺らいでしまうのかもしれない。自分自身も信念を強く持たないといけないのかもしれない。直属の上長とはだいぶ前からギクシャクして、それが加速したのみ。いままでずっと上長のことを敬ってきたが、よくわからない指示や全員の前での叱責などから私の自尊心も含め、上長への信頼が揺らいでしまっているので最近はまともに顔を見て話すことすら恐ろしくてできない。平常を装うのが精一杯の状態。能面のような顔をして話している。
精神の立て直しと一緒にこの後どんなふうに生きていこうか、仕事とは別の部分で決めた方がいいだろうということも考えている。
« やっと…… | トップページ | ある話(簡単なメモ2) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます。ココログがhttps対応になっていた(2020.01.03)
- 目覚めよの声が...(宮田八郎さんのドキュメンタリーも観たよ)(2019.11.09)
- 夏休み最後の日(2018.07.16)
- だめかもしれない……自分で自分の人生を切り開く(2018.03.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント