つれづれ
「面白い!とかそんな風に相手に思わせたいなら、少しでいいから『泣き』をいれなさい」
ものを書きたいんじゃーって思っていた学生時代の授業で先生に言われた事。作品書かなくなった今じゃ、自分の生活のための言葉になってる。面白いだけじゃダメ。ちょっとした哀しみや悩みも必要なんだって意味でね。
鎌倉 鶴岡八幡宮の流鏑馬では「陰」「陽」というかけ声をかけるんだって。表があれば裏があり、日の当たる所には影が出来る。いまさらなんだ!の当たり前過ぎる事だけど、清濁合わせて飲み込まないと本当の醍醐味は味わえないのだ。
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コメント
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「清濁合わせて飲み込まないと本当の醍醐味は味わえない」
深〜いお言葉、胸にしみます。。。
人生の本当の醍醐味、いつか味わえるかな。。。
投稿: ぽんすけ | 2012年9月 8日 (土) 21時29分
>ぽんすけちゃん、こんにちは。
秋めいて来たとはいえ、暑いね。
Yumingは『時はいつの日にも親切な友達』と歌いました。つらいなあとか嫌だなあとか思っても時間が解決するけど、その間に自分をごまかせないくらい重苦しくなる事もあるから、こんな事思って自分を慰めるわけですよ。
こんな苦い気持ちも時間が経てば美味しく熟成されることもあるんじゃないかって。醍醐味の醍醐は日本の昔のチーズの事だしね。
キャパが狭くて後ろ向きだと、いろんなこと考えつつ自分をごまかさなければならない(苦笑)。
投稿: さら | 2012年9月 9日 (日) 11時12分