格好良くて小説もかけて奥さんは美人
「デキレース」と言われてもしょうがないだろう、水島ヒロ。
カッコいいけど、好きな顔じゃないなあ。
作品が発売されて内容の評価がこの受賞の真意を決定するだろうし、また今後の作品がさらに評価の厚みを決定するでしょう。そもそも受賞が決まったらこれくらいの混乱は織り込み済みだろうしね。
受賞決定の経緯は別として、受賞してからの流れはイケメン俳優(いや元俳優か?)の経歴から一般人の受賞とは別のものになるでしょうな。宣伝とかね。今頃ビジネスに利用しようとする輩が大忙しだろう。
それにしても最初の作品で賞金2000万円の文学賞に応募するとは、水島ヒロも思い切りいいなあとは思います。ま、これもイケメン(元)俳優だから結果の予想は織り込み済みだったのかもしれない。この受賞に嫌悪感を抱く人々の真意は、受賞の理由が元俳優だからとかそういうことより、この部分の感覚、つまり「水島ヒロは応募するとき『この作品、実はオレが書いたってことがわかれば受賞できるかも!』って思ったかもしれない」という憶測なんじゃないかなってことです。そう思ったかどうかなんてわからないけど、そんな気持ちは誰にでもあるんだろう。こんな憶測から嫌悪の感覚が生まれるんでしょうな。私だってそう考えてるんじゃないかって思ったもん。でもこの憶測が発生する機動力はジェラシーだよな。だって水島ヒロだよ〜、奥さんは絢香だよ。奥さん病気で「力になって傍にいたい」って早々に結婚して、俳優より作家になりたいと引退して、「命という誰にでも当てはまり、なおかつもっとも大切なテーマを軸に、ものづくり活動をしていきます」とか言いながら文学大賞受賞して、賞金2000万円は辞退だよ。やっかまれたいとしか思えないじゃないのよ。発売したら読むけどさ。いろんな意見あるでしょうけど、頑張ってください冷ややかではあるものの(羨ましいから)実は応援してます。
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