「唐松岳登山」→「崖」→「大ツノの旦那」→「アルプスの少女ハイジ」へ
唐松岳のことを時々ぼんやりと思い出すのです。
特に崖っぷちギリギリなフォトジェニックな場所に立った時の景色や、ヒンヤリした空気とポッカポカの日差しなぞ、鮮明に蘇ってくる。
こんな場所に立ったときの感じです。
この山に住む動物に同化するような気になります。私は「大ツノの旦那」を思い出してました。アルプスの少女ハイジに登場する立派なヤギです。崖っぷちで立ち止まって下を見下ろすたびに「私は今、大ツノの旦那……」とつぶやいてました。
大ツノの旦那について検索した所、「ハイジ大百科」なる素晴らしいページに行き当たりました。小さい頃『アルプスの少女ハイジ』が大好きだった私には懐かしく楽しい情報が満載。確かに大人になってあの物語を考えると、ハイジをおじいさんの所において行ったデーテおばさんや、ハイジには優しいけど偏屈なおじいさんについて、もっと違った角度から人柄を想像できます。キャラクタ紹介を読むと、そういった観点からも人物が考察されていて興味深いです。
ハイジを見ていた小さい頃、本当に自然のお花畑なんてあるのだろうか?と超都会っ子(というより工業地帯っ子)の私は思っていました。大人になってもその疑問は続き、山に登るようになってハイジの見た世界に近い光景(日本国内だけど)を実際にこの目で見る事になって、可憐な高山植物の咲く光景に魅了されました。そりゃあクララも元気になるわ〜!
原作に忠実な訳書を読みたくなった。探してみよう。
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