水疱瘡のワクチンを打ってきた
水疱瘡バージンでしたが、今日ワクチンを打ってきました。
10年前に入院中にすぐ上の兄が水疱瘡に罹患。私も罹っていないと思われた為、抗体検査をしましたがやはりまだ罹っていないとわかり、手術までに一度は自宅に外泊できるはずが「絶対に手術までに罹ってもらっては困る!」という主治医の鶴の一言で帰れなくなってしまいました。
その時の兄の水疱瘡も結構重症だったようで、私も罹ったら困るなあと思いつつ早10年。ワクチン打たないとと思っていても、つい元気な時にはスルーしちゃうし、冬場は風邪を引いたりで体調が安定しないこともあり伸び伸びに。昨日急に思い立って、会社の近くにあるかかりつけにしているクリニックに問い合わせたら「明日入荷しますからいらしてください」とのこと。今日、会社の昼休みに行ってプスッと打ってもらいました。
とは言え、ワクチン打っても水疱瘡にかかる人や、抗体が付かずに10年から20年程度で免疫が消滅する人も居るらしい。よって私もまた15年くらいしたらもう一度ワクチンを打とうかと思ってます。
ワクチンを打っていれば万が一罹っても軽くすむらしいし、あの体中に出来るらしいブツブツを考えたら事前処置をしておくべきだと考えたのです。
それにしても水疱瘡ウイルスってかなり強力らしいのに今まで移らなかったのが不思議です。実際兄も40歳ごろに罹っているわけで兄妹揃って水疱瘡ウイルスに嫌われていたということになります。ちなみに施設に居る体の不自由な長兄も水疱瘡未体験です。
水疱瘡には罹らなかったけど、インフルエンザは予防接種しても罹るんだから本当に不思議だよね。
参考までにワクチン接種のお値段ですが、私が行ったクリニックでは6400円でした。任意に受ける予防接種のため保険は効かず自費です。大体5000円から10000円くらいのようです。自治体に寄っては補助を出す所もあるらしいですが、川崎市は助成金の制度はありません。
今、皮膚科と歯医者にも通っているので通院ばっかりです。
« 高山植物達 | トップページ | 65年前の今日の父 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます。ココログがhttps対応になっていた(2020.01.03)
- 目覚めよの声が...(宮田八郎さんのドキュメンタリーも観たよ)(2019.11.09)
- 夏休み最後の日(2018.07.16)
- だめかもしれない……自分で自分の人生を切り開く(2018.03.31)
この記事へのコメントは終了しました。
« 高山植物達 | トップページ | 65年前の今日の父 »
コメント