「Songwriter」を聴きながら、ふと思った
親より自分を愛してくれる存在ってあるのかな。
後から「嘘だったの?」と思う事があっても、一時でも根性入れて愛を誓ってもらうっていうのは素敵な事だと思うんだよね。
例えば、固く閉まった瓶の蓋が開かない時とか、高いところに物があげられない時とか、20年後の自分をチラリと覗き見たような気がしてゾッとする。
「あの誓いはうそだったの」「勢いでプロポーズして失敗」とか思っても、誰かがずっとそばにいるよと言ってくれて、そして傍にいてくれるっていうのは悪い事じゃないと思いませんか? 時が経ち、それが鬱陶しい存在だわと思っていたとしても。
私は今のところ固い瓶の蓋も、高いところに物をあげるのもなんとか自分でやってます。20年後も頑張って自分でやってるのかもしれませんけど、ああ淋しいと言いながらも、結構その不都合を楽しんでやっている……と良いなあと思う。
I'm a songwriter 何のあてもなく
迎えるべき運命に言葉送りたいのです
愛すべき人に
まだ見ぬ君に
自信も声も枯れた自分に
~ KAN 「Songwriter」~
ただのWriterにもなり損なった自分に〜♪
« プリンセス・ダイアナ展 | トップページ | ガンダム詣 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます。ココログがhttps対応になっていた(2020.01.03)
- 目覚めよの声が...(宮田八郎さんのドキュメンタリーも観たよ)(2019.11.09)
- 夏休み最後の日(2018.07.16)
- だめかもしれない……自分で自分の人生を切り開く(2018.03.31)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
KANさんっていい曲沢山書いてますよね。
最近は「めずらしい人生」がお気に入りです。
いつかKANさんの曲を全部聞いてみるのが夢です。
いったい何曲あるのか分かりませんが、少しずつ知って行く楽しみのある人だと思います。
大事にしますね。
投稿: ぽんすけ | 2009年8月 5日 (水) 21時08分
>ぽんすけちゃん、おはようございます。
コメントありがとう!
実はKANさん、最初好きじゃなかったの、私。
『東京ライフ』という曲を知って大好きになった。この人おどけてばかりだけど、ほんとの優しさとか悲しみや孤独を歌うんだなぁと思った。それもひねらない言葉でダイレクトな詞が好きなんだよね。
この前はタイミング合わなかったけど、またiChatしましょう!
投稿: 更紗 | 2009年8月 6日 (木) 08時38分