プリンセス・ダイアナ展
昨日は母と日本橋三越本店へ「プリンセス・ダイアナ展」へ行ったのです。
母が新聞屋さんから招待券をもらったので、じゃあ、行ってみようかって感じで。
写真展だったのですが、故ダイアナ妃が着用されたお洋服なども展示されるという事でちょっぴり期待しつつ行きました。
写真のパネルはかなりの点数がありましたが、お洋服は思ったより少なくて残念。これらの洋服は文化学園がほとんど所蔵されているようでした。
写真のほうは、ダイアナ妃が写っているとは言え、ほぼ報道写真に近いわけで、写真家の写真展とは感じの違うもので、こちらも期待とずれがあり……う〜ん。
前田真三氏やアンセル・アダムス氏やエリオット・アーウィット氏と一緒に考えていた私が間違ってました。
アンセル・アダムス氏の写真展は感動したなあ……あのモノクロの質感、切り取られた景色の一瞬、緊張感、写真家の腕も凄いけど写った内容をあんな風に印画紙に焼き付けるプリンター(現像技師)も凄いと思った。
……まあ、そういう写真展ではなかったわけで。
でもなんだか楽しかったのは事実。
それにしてもダイアナさんって、なんだかもともと明るい人じゃない感じがしました。美しいけど常に影があると言うか。浮気だ離婚だと言われる前の写真からも、そういう憂いが感じられました。
三越の中を母と二人でブラブラして、宮越屋珈琲でおいしいコーヒーを頂いて帰っただけでもほのぼのできた土曜でした。
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