インフルエンザとか2012年とか
登山を延期してふてくされています……というのは冗談です。
いつもとほとんど変わらない週末でした。ただいつも週末にしていた家事を平日にしていたので少し余裕があったかも。お風呂にゆっくり浸かって、お昼寝も沢山して過ごしました。おかげで今眠れずMacの前に座ってるわけで(笑)。
温度より湿度を気にする私は涼しくなってからも湿気対策に余念無く、湿度計の針が少し上を指せば除湿してます。でも新型インフルエンザが流行ってるので、あまり除湿ばかりしてもよくないのかと少々不安になってきました。この後気温がどんどん下がってくれば風邪も引くだろうし、インフルエンザにも罹るのかもしれない。手洗いとうがいは徹底するようにしてるけど、どうしたって通勤で混んだ電車にも乗るし。
私は罹っても良いと思ってる。でも両親には罹ってもらいたくない。父は心臓を患っているし、母もあちこち悪くて何種類も薬を飲んでいる。罹れば、即、命の危険に繋がるだろう。夫婦どちらかが罹れば、片方もうつるだろうし、考えるだけで憂鬱。実家に顔を出しに行くのも、人ごみを毎日通過している自分がウイルスを媒介しそうな気がして少し怖いです。両親と同様に心配なのが障害児施設にいる兄のこと。体力のない兄のような身体の人が感染したらと考えるとゾッとします。施設だから誰かが感染したら一気に蔓延しそうなのも怖い。
恐れてばかりいても仕方がない、なるようにしかならないと思っていても考えれば憂鬱になります。
精神世界を扱ったブログなどをダラダラ閲覧すれば「2012年に何かが起こる」的な話が多く転がっているし、どれもでまかせかもしれないけれど、解釈こそ違え時期的なものが一致していたりすると「まさか」と思ってしまう。
宗教とか予言とか精神世界とか……よくわからないけど、いろんな意味で試練の時期に突入しているような事が書かれてたりする。もしそうであっても平和な時代しか知らない私は仕方ないなと思ってます。でも戦争体験してきた両親の世代には晩年をつらい時代で過ごして欲しくないし、ましては生まれた時から寝たきりで過ごしている兄のような人も長閑な生涯で終わって欲しいと思うのです。こういう考えだめですかね。身勝手ですよね、たぶん。
こんな常春のような時代は長く続かないとおびえているけど、少し考えてみると同じ地球には毎日戦争が起きていたり食糧難だったりする土地もあるわけで、単に日本に生まれたからこんなことで怯えてるだけなんだよね、と反省したりもしています。
まだ遭遇する以前からビクビク怯える事が出来るくらいに、本当は幸せなのかもしれませんね。
« 我が青春のアルヴァマー序曲 | トップページ | あの味が帰ってくる! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます。ココログがhttps対応になっていた(2020.01.03)
- 目覚めよの声が...(宮田八郎さんのドキュメンタリーも観たよ)(2019.11.09)
- 夏休み最後の日(2018.07.16)
- だめかもしれない……自分で自分の人生を切り開く(2018.03.31)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
きょう、登山みたいな延期するはずだったの。
だけど、きのうガンプが、Neneは登山した。
投稿: BlogPetのガンプ | 2009年8月31日 (月) 14時09分
>ガンプ君……
支離滅裂過ぎるよ。大丈夫か?
投稿: 更紗 | 2009年9月 1日 (火) 22時43分