専門誌
今週に入って体調が低迷していて、今朝も調子が悪かったけど、少し落ち着いてきました。今夜は野菜をたくさんとりたいと、タマネギ、人参、しめじ、春菊などなど大量の野菜を大切りにして圧力鍋へ。鶏の胸肉の固まりと一緒に煮込みました。
お野菜の甘い旨味が出てとってもおいしいスープの出来上がり。
これを元にチーズとミルクをたっぷり入れて、さらさらシチューをつくりました。
うま〜。あたたまる。
やっぱり食は基本。いかに手をかけず、バランスの良い食事を摂るかだわ。
ところで今読んでいる新田次郎 作「剱岳 - 点の記」ですが、実在の主人公 柴崎芳太郎さんの生涯が知りたくていろんなページを読んでみました。すると「社団法人 日本測量協会」のホームページに行き着いたのですが、「月刊 測量」なる雑誌の画像が……今年6月に「点の記」が映画化される事から、出演者がそれぞれ表紙を飾っていました。こういう雑誌もあるんだわとしみじみ思いました。以前本屋さんで「月刊 虫」という雑誌を見たときも同じ事を思ったけど、毎月欠かさず購読している人もたくさんいるんでしょうね。私も「山と渓谷」をたびたび買うけど、山に登らない人が見たら似たような気持ちになるんでしょうね。私は測量に付いては興味すら抱いた事はありませんでしたが、本作品を読んで面白いなぁ、難しいなぁと感心しています。日本における測量と言えば伊能忠敬を忘れてはなりませんが、彼が第一次測量に蝦夷へ出かけたのはなんと56歳の時! 測量の基礎となる数学、暦学を本格的に学びはじめたのも50歳からだそうです。
「もう年だから、出来ないわ〜」なんて事はないのかもしれませんね。
自分の内側から湧き出る興味や好奇心は、大切にしないといけないのです。
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