「おくりびと」がオスカー受賞!
私が毎週聞いているラジオ番組のパーソナリティは小山薫堂さん。
その薫堂さんが脚本を書いた「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画賞を受賞ですか!? すご〜い。
ラジオのリスナーになってからかれこれ5年以上で、その間に投稿もして薫堂さんに何度か読んでもらいました。最近も読んでもらって、ラジオネームで「あ、あの人ね」とか言われるくらいになっているので、もうなんかこっちまで嬉しい。
……でもまだ観てないんだよね。
観ようと思ったら上映終了だったんだもの。
外国人にとっては、あの湯棺の作業ってカルチャーショックなんだろうな。私も数年前に叔父が亡くなった時に初めて見て、悲しいのとびっくりでめまいがしたもの。遺体の髪の毛とか洗ったりして。すごいな〜と思いつつも、洗われている叔父が、もう遺体なのに喜んでいるように見えたんだよね。それがまたとても悲しくて。
映画は観てないからなんとも言えないけど、きっとそのうち凱旋上映とかするのかな? チャンスがあれば観てみたいです。
今日は病院で検査だったので、午後は半休(それでも14時過ぎまで仕事)して2時間近くかかって病院へ。会社出る前にチャッチャとお弁当を食べるつもりだったのが、面倒な対応を受けてしまい弁当にありつく時間はカット。筋肉痛と雨だし寒いしで駅からタクシー使って病院へ。お腹ぺこぺこのまま検査して、会計済んでから待合室のすみでモソモソ冷えたご飯を食べました。
わびしい。
筋肉痛の理由ですが、昨日は三浦半島に思い立って出かけたのです。夕方には「乳頭山」というセクシーな山の上で横須賀の海を見下ろしていました。風がビュービューで細い登山道から転げ落ちそうでとても怖かったです。「三浦アルプス」とは良く言ったもので、沢を越えたり、岩場の急斜面をくだったりで体力使いました。大山より大変だったかも。
帰り道に通る梅林で、梅も盛りは過ぎていましたがまだ咲いていて綺麗でした。
梅の枝は短く切った方が綺麗に花が咲くんですって、そういえば行き届いたお庭に咲く梅って、枝がバッツバッツ切ってあるものね。
あの短い枝にベタッと咲く梅を見ると、なぜか「シシカバブー」が脳裏に……。
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コメント
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こんばんは!
「おくりびと」川崎のチネチッタで観ました!
昨年はそういう事もありましたので自然と泣けてしまいました。
年を重ねると涙もろくなりますね・・・。゜゜(´□`。)°゜。
投稿: TAKA | 2009年2月24日 (火) 21時43分
>TAKA様、こんばんは。
「おくりびと」観たのですね。いいな〜。
私もどこかでなんとかして観たいと思います。
元々泣き虫なんで、すぐに「ピー」と泣くんですけど、映像で泣くことは年々減ってます。むしろ山の上に行った方が泣いてます(笑)。
今は景色とか、逆に画がない小説の方が泣けちゃいます。
話が少し逸れちゃいますが、三浦アルプスに行ってきました。所々道が崩れていてちょっと怖かったです。TAKAさんが通った「葉山教会」に抜けるルートってどこなんでしょう? 調べて今度通ってみたいです。
投稿: 更紗 | 2009年2月24日 (火) 23時37分