真夜中にこんばんは
変な時間に寝たらしく、変な時間に目が覚めました。
あぁ、胃がムカムカする。
冬休みになり気分的に楽ですが、体調は低迷のままです。
おまけに飯島愛ちゃんが「孤独死」なんてニュースを聞いて、なんだか考えてしまいました。あんなに有名な人でも30代半ばで亡くなり、1週間後に見つかるなんて。しかもクリスマスに。
お腹がまだ頻繁に痛んだ10日前のころ、会社の帰りに立ち寄った文具店で卒倒するくらいお腹が痛くなって、商品をしゃがんで見てたら立ち上がれなくなってしまった。一時的な腹痛だってわかっていてもあまりの痛さに救急車で運ばれたらどうしよう……と一瞬考えたが、あれが夜中で自宅だともっとまずいことになるんだわね。そのまま助けも呼べなかったら、と思うと怖い。用心のためにドアには鍵とドアストッパーも普段かけているけど、万が一救急車を呼んだらドアストッパーで担架が入ってこられないかもなあ……。
自分が望んで実家から出たから何とも言えないけれど、愛ちゃんのようなニュースを聞くと家族の意味を考えさせられる。核家族の持つ暗部を突きつけられるというか。ワイドショーなんかでは『こうなることの要因の1つに30代後半の結婚率が低いからだ』なんて年代別結婚率統計のフリップ出して解説してた。肩身が狭い。一方で、死に対しては少しは考えて割り切りの部分も持ってるので、どんなシチュエーションでも死ぬときは独りだ、みたいな感覚もある……割り切り? 開き直り? 結局はどんな風に死んだかじゃなくて、どんな風に生きて過ごしたかだろう!と反論したい……あ、これってテーマすり替えてる?
でもさ、30年以上生きてきて、ほんの最後の数日や数年切り取られて「孤独」とか言われるのって残念だわ。
台湾では「飯島愛は全男性の恋人だった」とか言われているほどのセックスシンボルらしい。彼女の略歴を見ると、およそ私とはかけ離れ過ぎの人生だけど、「愛ちゃん」と勝手に呼びたくなるような好感の持てるタレントさんでした。お父様のコメントで『本名の大久保松恵として家族の元に戻ってきました』とありました。色々なことがあったようだし、有名人になっても体調が優れずにきっとずっとしんどかったのかもしれません。身軽な魂になってあったかい実家でゆっくりやすらかに休んで欲しいです。姿の見えない多くの男性に愛されるより、本当に彼女が求めたのはそういう場所だよね。
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