心に鬼を飼っています
自分の心の中に鬼がいるんです。
時々その存在をはっきり認識します。
鬼に翻弄されて、危うく人をうらやんだり、傷つけたりしそうになります。その後で、そんな自分が怖くなったり、嫌いになったりして落ち込んだりします。
30代入ってすぐくらいまでは、時々鬼に心も体も乗っ取られてしまい、物事をバカにしたように思ったり、暴言吐いたり、物に当たったりしていました。でも結局一番傷つけていたのは自分自身なんだってわかってからは、おとなしくしてもらうようにコントロールできるようになりました。
なにより鬼の存在を認められるようになって、自分が楽になりました。
性善説とか性悪説とか言うけど、ひとつの真実しか持たない人間なんていないよね。多面的であることが人間で、多面的だから時々で考え方を柔軟にして道を切り開いて行けるんじゃないかな。
でも意識はひとつだ……って思ってる。
私を定義する私が、他の側面に完全に乗っ取られないように、気持ちをニュートラルにして、明日ものんびり走っていこう。
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