ダ〜ラボンボンッ!!
土曜の夜、テレビで放映していた「グリーンマイル」観て涙。
映画館でも観て泣いたけど、やっぱり今回も泣いちゃった。
この放送のCMで、同じスティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督の最新作「ミスト」が紹介されていたけど、なんか随分雰囲気違うなあ〜とか思って観ていた。原作者のキングさんは「ミザリー」も書いている訳で、ホラー映画であっても不思議ではない……。そうしたら今日、会社の映画大好き(特にホラーやスプラッタが好き)な同僚が「誰か『ミスト』観に行かない? 凄い絶望するよ」と言う。もちろんラストに付いては教えてくれなかったが、彼が言うには死にたくなるほどのラストが待ち受けているらしい。いろいろな角度から、そのラストがどんなものか、他の同僚と一緒に質問してみるが、全くイメージできない。それほどがっくり&グッタリな絶望的なラストらしい。
なんだろう? でも怖い映画は嫌だし……。
お金払って怖い思いしたくないんだよねえ。血も出ると言っていた。
今日会社の帰りにポスター観たら『R-15指定』だし……。
観たい気もするが、観たくない気も……あ、これってまさしく恐いもの見たさだわ。
でもテレビで「グリーンマイル」観て、あのCM観てそそられて「ミスト」を観に映画館へ行っちゃった人はショックだろうね〜って言ったら、同僚が「そういう人がいっぱいいて、みんなグッタリしてたよ」だって。ホラー好きな彼が言うんだから相当に怖いんだろうなあ。
どうしようかなあ……観に行ってみようかな。
他にも観に行きたい映画が何本かある。
「山のあなた」とかね。景色が観たい。草なぎ君のファンでもないから、演技とかストーリーとかはあまりこだわらない。ただ、この前、ちょっとだけテレビ点けたらちょうどCMが流れて、景色を大きなスクリーンで観たいわって思った。
それから、一番観たいのは「劒岳 点の記」ね。
ほぼ定期購読している「山と渓谷」に広告が載っていたので知った映画。
これは絶対に観に行きたい。
てっきりこの夏公開かと思っていたら来年だった。悲しい。早く観たい。
山!山!言っているのに、原作は読んでいない。しかも原作者の新田次郎氏が、数学者の藤原正彦氏のお父様と知ったのはつい最近の事。とてもビックリした。藤原正彦氏のエッセイは2005年にがんセンターに入院したときに、本棚から借りて読んでとても面白かった(病院内には自由に本が借りられる書棚たくさん並んでいる廊下があるのです)。
公開までに読んで、イメージを映像化するとどうなるか準備しておこうかしらね?
「劒岳 点の記」公式サイトはこちら。
まだ公開まで時間があるので、あまりコンテンツがないけど「特報」をクリックすると予告と思われる動画が再生されます。予告観ちゃうとですね………観たいーッ!となってしまいました。ミストとは違ったゾクゾク感が!明治時代ですよ。あんな格好で剣岳登ったのか……凄い。モンベルやパタゴニアのウエアとは訳がちがう、っていうか蓑にワラジに笠だよ。
「人間鍛えればバネになるんだ」っていうCMがあったけど、人間の持つ情熱って凄いね。人はみんな神様のかけらと聴いた事があるけど、ほんとな気がしてくる。
ああ、早く観たいなあ。
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