記憶がない
忙しすぎて、今朝の事も思い出せない。
最近の事を忘れるのはボケの始まりと聞いた事があります……ドキドキ。
帰りの電車では、今日対応した内容を反芻するようにしているのですが、どうしても思い出せない内容があったりすると不安になります。修理依頼を出し忘れているのではないか? 伝言事項を伝えていないのではないか。
不安に駆られると際限なく不安になります。
少々強迫神経症の気があるのです。
鍵を閉めたか、火を消したか……果ては日の当たるところに置いたビンが、レンズの役目を果たして家事になったらどうしよう! なんて考え始めたりするんです……疲れが溜まったりすると。こんな事まで考えてしまう自分は、病気なんじゃないかと真剣に悩んでいた時に「イン・ザ・プール」という映画を観て、自分と同じようなキャラの人が出て来て、ちょっと安心したり(ってホントは安心してはいけないのだ。そのキャラは強迫神経症患者なのだから)。
今日は友人のKちゃんと、元知人の誕生日です。
心からおめでとうを伝えたい。
なかなか逢えないKちゃん。おめでとう。Kちゃんの幸せを東京の空の下で祈っています。お互い元気でいよう! 元気でまた逢おう!!
そして、思い出の住人となってしまった人へ。ときどきあなたの事を思い出しては、憤慨したり懐かしく思ったり、悲しくなったりします。あなたの言っていた言葉が今になってわかったりもします。でも後悔はしていません。同じ世界で生きていても、別の世界の人になってしまったような気がします。運命に偶然があれば、また同じテーブルで飲んだり食べたりすることもあるのでしょうか? 私にはわかりませんが、その時にはあの頃とは全く違う気持ちで、多分あなたと接する事ができるでしょう。
毎日疲れて、嫌な思いしたりして、やっと家に帰って来て、ふとカレンダーを見る。誰かの幸せを気づかぬうちに祈って、誰かの記念日を独り祝う……やっぱり私は結構しあわせです。
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