セーラー服と機関銃
なんかダラダラテレビ点けていると「あ…」って感じでやってるドラマ。
でもなかなか長澤まさみちゃん、可愛いです。清楚な感じで。特に台詞回しの言葉がとても美しいのがいい。
エンディングが以前と同じ「セーラー服と機関銃」。劇中流れるBGMも編曲されたこの曲が使われている。
薬師丸ひろこさんの映画は、懐かしいけど、今考えればかなりドン引きの出来上がりだったと思う。ストーリーも設定も「小説だから可能」な部分まで実現してしまうと無理無理無理……!って感じでした。
ま、元々無理な設定なんですけど。
すぐ上の兄が10歳近く上なんで、もう小学校低学年の頃からませた音楽聞いてました。周りは「たのきん」だの「シブガキ」だの言っている時に、ユーミンとか陽水とか。「来生たかお」も大好きだった。当時は、大橋純子さんの「シルエットロマンス」なんて曲も流行っていたりして、これも来生さんの作曲。なにより詞が良くて、来生姉弟が作って別のアーティストに提供した曲、なんてものも漁って聞いたりしていた。
※1石川セリさん(井上陽水さんの奥様)に提供された「マイ・ラグジュアリー・ナイト」も好きな曲。
「恋はゲームじゃなく生きることね 答えて 愛しい人」
なんて、大人になって聞いたら、さらにぐっと来るね。
来生えつこさんは、かなり男っぽい人なんですよ。だからこの詞を聞いたえつこさんのお友達は「なにかあったのか?」ととても心配したそうです(笑)。
好きな来生姉弟が作った曲なんて、挙げたら切りないけど…来生たかおさんデビュー曲の「浅い夢」、山口百恵さんへ提供された「穏やかな構図」、2ndアルバムに収録された「挿話(エピソード)」あたりかなあ。アルバムを挙げたら、この時期はクリスマスソングが納められた「WithTime」も来生さんらしからぬポップさでよろしいのではないかと思います。
※1「マイ・ラグジュアリー・ナイト」は「石川セリ」さんではなく「しばたはつみ」さんに提供されたものでした。(06.11.19記載)
« 狂犬病 | トップページ | カワサキもんのつぶやき »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 直虎ももうすぐ最終回ってことは今年も終わり(メモ19)(2017.12.03)
- インタビューの思い出:安室奈美恵さんはものすごい繊細な人でした(2017.11.23)
- 元気になったらこの映画を見よう「Blue Valentine」…リアルなだけで感動はなさそうだが(2017.05.07)
- 山女日記(2016.12.21)
- 後のイマジネーションに頼るとしても、第一印象がこれじゃ……(って私の顔のことか?)(2014.01.12)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- インタビューの思い出:安室奈美恵さんはものすごい繊細な人でした(2017.11.23)
- 横浜コレクション(2011.06.11)
- 緒形拳さん(2008.10.08)
- ジメジメ感を払拭するために(2008.09.16)
- セーラー服と機関銃(2006.11.18)
「音楽」カテゴリの記事
- 休職もそろそろ終わり(2017.04.28)
- 途中経過(メモ5)(2017.04.22)
- あの日から6年(2017.03.11)
- ちょっと感動(2014.02.11)
- 天気が悪く登山中止で、ふて寝中(2013.07.27)
この記事へのコメントは終了しました。
« 狂犬病 | トップページ | カワサキもんのつぶやき »
コメント