貴様〜、何奴? 3連発
その一。今日、クタクタで帰って来た。
ウチのインターフォンは、オートロックの前で呼び鈴を押した人の顔を録画しておいてくれる。帰って、訪問客があったかどうかを確認。たいていは宅配の人とか、郵便局の人とか、なんかの営業とかなんだけど、今日見たら明らかに一般人で、大学生くらいの男の子とおばあちゃんの二人連れが楽しそうに映っていた……誰? 間違えていませんか? って言っても録画だし。ウチと違う家に訪ねて来たのかな? 部屋番号間違っているのに気づいたかな? ちゃんと目的のおウチに行かれたのかなと心配になった。
その二。ある日、クタクタで帰って来た。オートロックを開けて郵便物を見ると、お隣のお家宛の手紙が入っている。その上、同じマンション内の人が自分で投函しているらしく封すらしていない。実はこの手紙2回目。前も全く同様に投函されていた。その時は、私宛の郵便物かと思って中を読みそうになった。封開けっ放しだし。でも、投函した方もうっかり間違えてたのだろうと、そっとお隣さんのポストに入れておいたのだった。しかしこの「そっと入れる」っていうのがチト面倒。いったんオートロックの扉を出て、ぐるりと投函口まで回らないと行けない。もちろんまたオートロックを開けて入り直さないといけない。……きっとまた間違えるだろう。封筒に直接「間違っているから部屋番号確認して」と書いて差出人のポストに入れるのが一番。しかし差出人の棟がまた別にあるのでそこまで行かないといけない。クタクタで行く気は起きず。いったん部屋に戻り着替えてからにしようと思ったが……疲れて寝てしまった!! 翌朝、目覚めの悪い私が余裕を持って起きられるはずは無く、ギリギリに家を出る。しかしあの手紙の存在を思い出し、結局封筒に「間違ってました。 ○○号室」とだけ走り書きして、お隣さんのポストに入れてしまった。気分を害されたらどうしよう。『隣の人、中身読んだんじゃないかしら?』なんて思われていたら……そんなことしてませんよ。信じてください〜。あ゛〜、近所付き合いって気を遣うよ。
その三。この前、眠りまくっていた日。
朝早く電話が鳴る。ぐっすりと眠っていたから夢の中の音かと思っていた。でも本当に電話だと気づき、無愛想な声で出ると男の人の声。
『すみません、はじめてお電話します。ボク、○○(ウチのすぐ近くのある店の名前)にいる△△という者です』
………あの店で忘れ物でもしたかなぁ。でももうずっと入っていないけどなあ……と体調不良の私はかなりスローテンポで頭を回す。その間も彼は喋っている。そして気づいた、これって「告白電話」でしかも間違っているのではぁぁッ!? 急に私の中の「電話オペレータスイッチ」がオン!
「どちらにお掛けでしょうか?」
『…! リエさんではないんですか!? すみません』
相手の動揺が手に取るように伝わってきて、次の瞬間『すみませんでしたッ!』と言って切れた。
みんな良く確認しようよ…ね。(って私もオッチョコチョイだけどさ。)
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