パスタ
(日付変わってるけど)今日は(日曜)久々に「休日ブランチパスタ」を作りました。
「しらすと水菜のペペロンチーノ」です。
手間は全然かけませんでした、ペペロンチーノだし。
ニンニクを切って先にフライパンに入れて、オリーブオイルとグレープシードオイルをその上にかけるようにして流し込んでから火を入れる。香りが出たところで適当に切った水菜を入れていためて、その中にしらすを投入。さらに鷹のツメをはさみで適当に輪切りにして入れて、塩こしょうして、茹であがったパスタを絡めておしまい。
それと、カリフラワーが安かったので買ってあったからスープを作った。
タマネギ半分を適当に切って、これまた鍋にさきにいれ、オリーブオイルとグレープシードオイルをその上にかけるようにして流し込んでから火を入れる。かなり弱めの火でタマネギがしんなりするまでいためる。しんなりしてきたら、適当に切ったカリフラワーを入れる。鍋にふたをして、時々かき混ぜてカリフラワーに火が通るまで蒸し炒め(って言うのかな?)にする。カリフラワーに火が通ってきたら、カリフラワーがひたひたになるくらいの水と、コンソメを入れる。煮立ってきたら生クリームを入れる。生クリームがなければ水を少なめにしておいて牛乳でもOK。火がしばらく煮込んだらバーミックスでガーッと撹拌。カリフラワーとタマネギが影も形もなくなったら終わり。もちろん普通はこの部分、ミキサーに移してガーッとします。もう一煮立ちさせて、塩こしょうで味をととのえ、最後にナツメグを一振りして出来上がりです。
ああ、おいしかった〜。
以下は、前回ブログについての付け足し。
……と気分がいいのであまり書きたくないけど、昨日の坂東眞砂子さんのいや〜なニュース。れからもいろいろ考えちゃいました。でもね、100歩、いや10000歩譲っても、やっぱりああいうことは、名声のある人間が公表すべきことではない、しかも世間が納得できる理由もないのに……と思います。
猫を育てられないほどの経済状態でもなく、戦争や非常時でもない状況において、しかも自分の飼っている動物の子供を手にかけるのは、公表したところでやっぱり世間が納得しないでしょ。
猫たちに理不尽さを提供するためなんでしょうか。確かに飼い猫にとって飼い主は「神」にも匹敵する存在かも知れませんからね……
信仰を持たない私ですが、自分がすごく窮地に立ったときは「この理不尽さは、きっと何かに試されているんだ! 乗り越えるぞ」とおへそのしたの方に力をこめるんですけど、自分に「神」がいるとしても、坂東さんみたいな「格」の存在は嫌だなあと素直に思う今日この頃です。
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コメント
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しらすのパスタとカリフラワーのスープ、しっかりレシピいただいちゃいますね。とってもおいしそうなので。
つい2,3日前にやはりしらす(じゃこかも)のパスタを食べまして、そのしらすがかりっとあげられていて歯ごたえまでも含めてとってもおいしかった^^。
ペペロン風ってのもいいですね。
それと最近ポタージュづいていて、じゃがいもやらかぼちゃで作ってました。
バーミックス、便利そうでいいなぁ。
↓のニュース、何度記事を読み返しても理解不能ゆえに不愉快でコメント残そうか迷っちゃったんですが...。
この作者の「雌獣にとっての「生」とは自然のままに盛りの時期に交尾をして、子を産むこと」という考えが自体が随分と勝手な言い草で、産んだ子を育てるということだって生き物にもともと備わった本能、欲求ではないのかなぁ。
苦しい思いをして子を産んで、乳が張るのに与える子はいないなんて。
世の中にはこの意見に賛同する人達もいるとか。
あぁ、無意味に命を奪われてしまうことが増えてしまわないことを祈ります。
投稿: Nao | 2006年8月28日 (月) 22時45分
Naoさん、こんばんは。
Naoさんもスープ作りにハマっているのね。実は私もカボチャのスープ最近も作りました。おいしい〜。
今日はカリフラワーのスープが余っていたので、冷たいままビシソワースでいただきました。
バーミックスはね、おすすめですよ。最近はハンディミキサーもいろいろな価格帯の物が出ているので、ひとつあるといいと思います。本当はもう少し安価な物を考えていたんですが、一生物ってことで誕生日に母に買ってもらいました。しかしお高いよなあ……。でもね、本当にいろいろ仕えるから後悔してません。ただ重いんだよねえ。それが難かなあ。
坂東さんの件はですね…長くなるから辞めますが、いえね、賛同ではないけど、時代が違ったり、坂東さんが著名人でなければ考え方のひとつとして成り立つ部分もあるかもしれないとは思うんですよ。でもねえ〜、彼女の理由付けがどうもねえ、弱いというか、納得不能。しかしなんであんなこと、新聞のエッセイに書いたんでしょうね。
話戻りますけど、バーミックスの事で質問あったらいつでもコメントしてくんなまし。実際の使用感とかお伝えします〜。
投稿: 更紗 | 2006年8月28日 (月) 23時32分
shinと申します。前に伊藤みどりさんの件でコメントしたものです。私も猫好きで実家でも飼っているので今回の件は気持ちが暗くなりました。うちの猫は、よくある話ですが捨てられていたのを友人が拾い、その友人に頼み込まれて飼うことになった子です。メス猫なので虚勢手術をしました。「人間が勝手にやっている」こととして、これもすごく残酷なことなんですけど、その夜は「ごめんね」といいながらまだ小さかったそのこをなぜながら一緒に寝た記憶がよみがえりました。今でも少し罪悪感を感じます。でも、動物を飼うということは、そういうことも含めて責任を持つことなのかなと思うのです。
投稿: shin | 2006年8月28日 (月) 23時38分
shinさん、こんばんは。伊藤みどりさんのコメント、はい!ちゃんと覚えておりました。またいらしてくださって嬉しいです〜。
Shinさんも猫好きですか。ワンコもニャンコも可愛いけど、猫のあのダラダラ、ダブダブ(ハラの皮とか)具合がいいですね。ワンコは一緒に出かけられたりするのがいい。
坂東さんのコメントはですね、すごく「自然回帰」を叫びながら、やっていることはかなり不自然な訳なんですよ。「飼い猫」と宣言した時点で「自然」からみたら「不自然な構成」な訳で…だからShinさんのいう「責任」が発生する気がするんだよね。坂東さんはタヒチにお住まいらしいから、日本でキュウキュウ言ってるシモジモの暮らしとはちょっとずれているのかもしれません……と感情的にならないためにこんな風に考えてみました。
買っている動物から一身に愛を向けられた時に、目を背けず、こちらもまっすぐに愛情を注ぐことができる飼い主でいたいですよね。
ご実家のニャンコも暑くてダレていますかね? またニャンコ談義しに来てください。
投稿: 更紗 | 2006年8月29日 (火) 23時30分