おねえちゃんのこと
帰ったら留守電に兄貴の奥さんである義姉から留守電メッセージが…義姉(って書くと固いけど、いつもは名前で呼んじゃったりしている)はとても素敵な人で、同じ女性として実は密かに見習ったりしている。とにかく優しい人なんです。そしてかわいらしい。そしてそれらの行動が全然嫌みじゃない……よく嫁姑舅問題なんかテレビでやっているけど、幸いにもウチではいままでそんな心配は無かった。そりゃ人間だから多少は、感情の行き違いとかあったのかもしれないけど、表面化することも無く、とっても円満です。
ああ、よかったよかった。
7年前に、初めて肉腫とわかり、続けて2回の手術をして退院。自宅で静養していたとき、散歩で駅前まで家族と出かけたことがありました。あまり歩けなくて杖をついてヨロヨロと歩く私は、気を使ってもらってもどうしても歩みが遅れてしまったのですが、必ず振り返って、声をかけてくれたのは義姉だったのです。もちろん義姉は忘れてしまっていると思いますが、私は絶対に忘れられません。ああして気遣ってくれたことは、この先こんな人ごみをちゃんと歩けるのかと不安に感じていた私にとっては、とても心強かったのです。
がさつな私、両親、そして兄ともども、どうかこれからもよろしくね、おねえちゃん。
« 手の甲の湿疹 | トップページ | 謎のホームページ サラリーマンネオ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます。ココログがhttps対応になっていた(2020.01.03)
- 目覚めよの声が...(宮田八郎さんのドキュメンタリーも観たよ)(2019.11.09)
- 夏休み最後の日(2018.07.16)
- だめかもしれない……自分で自分の人生を切り開く(2018.03.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント