おはようございます
体内リズム乱れまくり。
最近ぐっすり眠れなくて困っていたんです。すぐ寝るし、時間もたっぷり確保しているのに寝た気がしない……困ったと思っていたら、とうとう眠れなくなって来た様子。今日は4時半に目が覚めてしまいごそごそやってます。朝から出かける予定があるのでこのまま起きていることにしていますけど。
ってなわけで更新。
ココログさんがメンテナンスに入ってしまって更新できませんでした。
で、今週はチマチマと忙しくしてましたね。
そして家帰ってぐったり、ぐーぐーの繰り返し。
掃除なんかもしなけりゃいけないのになあ……。
そうそうさっき目が覚めてテレビ点けたら、BSでお決まりの『過去に放送した番組のDVD発売』CMやってました。「僕たちの戦争」のDVDが出る。
このドラマ、とある休日のダラけた時間帯に再放送しているのをふと観てしまいなかなか面白かったです。両親ともに戦争体験のある家に生まれた私は、戦時中がどんなに悲惨だったか、たいへんだったかという話を日常的に聞かされていましたし、その悲惨で狂気にも似た時代に生きていてさえも、その話の中になんていうか日本人の謙虚さとか誇りとかぬくもりのような空気感が端々に漂っているのを、子供心に感じとって、何とも言い表せない気持ちになったものでした。子供の頃は終戦記念日や、広島・長崎の原爆記念日にいろいろな戦争関連のドラマやドキュメントがたくさん放送されてきましたが、最近ではそれすらも無くなってしまい、両親や親戚から聞かされてきたこのような話がどんなに貴重なのか、大人になってから感じ入るようになっています。……と大分それましたが、このドラマが『戦争モノ』としてどれだけ出来がいいかということではなくて、主人公達(森山未来君が2役演じてます)が時代の流れに巻き込まれて行くことによって起こる気持ちの変化や、平和と引き換えにしたものとは? という視点から観ればなかなか面白い作品だと思うのです。戦争の悲惨さを訴えるなんていう視点から観ちゃったら、おそらくへなちょこドラマでしょうけど。以下ネタバレ的コメントなので伏せ字&極小フォント→(第一、いろんな話を聞かされていた私にはドラマの筋書きもかなり見えてしまったし。例えば、敗戦が発表されても攻撃し続けた部隊がいて壊滅したとか、特攻に志願するかの意思を書かせても結局は隊長が「全員志願しましたっ!」とか発表しちゃうとかね。)
なんとまあ、朝っぱらから重い話を書いているなとは思いますが、風呂も沸いたので、これから朝風呂入って参ります。
ではでは。
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